こんちには、お祭天国 店長です。
今回はご質問を何回か頂きました半纏(はんてん・法被・はっぴ)の素材についてのお話です。
皆さんが想像する一番目にする機会が多いお祭などで団体様がお揃いで着用されております半纏(はんてん・法被・はっぴ)は大体が綿素材となります。
衿や大紋(背中)に団体様の名前等を入れて作られている事が多いと思います。名入れ加工などはこちらをご参考ください。
よさこい衣装等の踊り衣装で使用される半纏(はんてん・法被・はっぴ)タイプの衣装はポリエステルが中心です。
綿とポリエステルは何が違うの?どっちがいいの?と質問を頂く事がございますが、どちらも特性がございますので、お客様のお好みにてお選びいただければいいと思います。
ポリエステルの半纏(はんてん・法被・はっぴ)は基本的にはノーアイロンでOKです。シワになりにくいのでお手入れは簡単ですね!名入れなどの際は、基本的にはプリント系の後加工になります。
綿の半纏(はんてん・法被・はっぴ)は使えば使うほど味が出てきて、1枚1枚の個性が出てきます。色落ち等も勿論いたしますので自分の衣装の風合いが出てきて楽しめます。
オーダーで型を作って染加工のオリジナル半纏(はんてん・法被・はっぴ)も制作可能です。
ポリエステルより着用した際の形がしっかり出ますので粋な感じがでますね。
両方とも良い所など特徴がことなりますので、お迷いの際はお気軽にお問い合わせください!