「うらじゃ」と「よさこい」の違いを解説!衣装選びのポイントは?

よさこい祭りを知っている人は多いと思います。

それでは うらじゃ を知っている人はおりますでしょうか?

うらじゃも歴史ある祭イベントの一つなのですが、良く、よさこい祭りと混同される事が多いです。

よさこい祭りは知っている、見に行った事もある、といった方も多いと思いますが、うらじゃとは初めて聞くワードだという人も少なく無いと思います。

地域性のイベントでもありますので、馴染みの無い地域の人には聞きなじみのないワードかもしれません。

よさこいと同じく大変素晴らしいイベントですので、よさこいは知っているけどうらじゃは知らない、って方には是非この記事をきっかけにうらじゃに興味を持っていただけますと大変うれしいです。

踊りを好きな方は絶対によさこい同様好きになると思います。

逆に岡山県在住、もしくは岡山県出身の方で、うらじゃは知っているけどよさこいは知らなかった、といった方もいるかもしれません。

是非、よさこいファン、うらじゃファン共に両方好きになって頂けますと幸いです。

今回はそんな、うらじゃ についてご案内をさせて頂きます。

うらじゃ ってどんな祭り?

岡山県で有名な桃太郎は皆さん知っていると思います。

そんな桃太郎伝説をモチーフにしているお祭りで、踊りのイベントです。

鬼をイメージしたメイクを施し、演舞するお祭りになります。

よさこいと同じくチームの団体で演舞するお祭りイベントです。

よさこいと似てはおりますが、少しうらじゃ特有のこともございます。

次項で説明します総踊り等がうらじゃの魅力であったりします。

2023年は8月19日20日に開催されました。

8月19日(土曜)
・表町パレード
・下石井公園演舞場
・中央町下田町公園演舞場
・イオンハレマチ演舞場
・さん太広場演舞場
・岡山駅東口噴水前演舞場

8月20日(日曜)
・市役所筋パレード
・下石井公園演舞場
・中央町下田町公園演舞場
・イオンハレマチ演舞場
・さん太広場演舞場
・岡山駅東口噴水前演舞場

上記の会場にて開催され大変盛り上がりを見せました。

数年ぶりの開催なので、例年以上の熱気がありましたね。

うらじゃの総踊りとは?

総踊りって名前で何となく想像がつく方もいるかもしれません!

総踊りとは、スタッフさんや裏方さん、観客、そして勿論参加しているチームが皆で踊るイベントです。

みんなが参加できる振り付けで一般の方も気軽に参加できます。

総踊りは、うらじゃの醍醐味の一つですので是非見るだけでも勿論楽しいですが、参加できる方は総踊りも参加してみてはいかがでしょうか?

一人で踊るのは恥ずかしくても、総踊りなら仲間が沢山おりますのできっと恥ずかしさもなく楽しいはずです。総踊りをきっかけにうらじゃを始めたって方もおりますので、是非何かのきっかけになると良いと思います。

うらじゃ と よさこい ルールは同じ?

大きな枠組みでは、両方ともそれぞれのチームが演舞を披露し踊るイベントで、参加イベントによって賞もあるイベントです。

細かいルールですと、うらじゃは化粧必須で鬼化粧と呼ばれる鬼をイメージした化粧をする事がルールとなっております。鳴子も使用してOKです。

よさこいは基本的に鳴子を使用する事が必須となっており、大体の方がされておりますが化粧は必須事項ではないです。よさこいもメイクをされる方が非常に多いので、ますますルールが混同すると思いますが一応別競技となっておりますので覚えておくと良いかもしれません。

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うらじゃには前項の「総踊り」があるのも特徴です。

また、うらじゃは岡山県で開催されるイベントとなっております。

よく、よさこいの一種として認識されがちですが、イベント自体は別の物です。

チームが演舞するイベントといったかなり似た特徴で、衣装もほぼ類似しているので、よさこい衣装として販売されている物を購入して問題無いです。

うらじゃ と よさこい に両方参加しているチームもございます。

うらじゃ派、よさこい派、等の垣根はあまり聞いたことがございませんし踊り子といった大きな枠での仲間だと考えて良いと思います。

お互いの良い部分を吸収していくとチームにとっても良い影響が出るでしょうし両方参加する事でさらなる細かい違いがわかってくるかもしれませんね。

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うらじゃとよさこいの適切な衣装の選び方を学ぶ

うらじゃもよさこいもチームでの衣装が大変重要となっております。

衣装はチームでそろえるべきなのか?バラバラでもよいのか?どこで買えばよいのか?などわからない事が沢山あると思います。そういった衣装のご不安点についてご案内いたします。

うらじゃとよさこいの衣装の共通点

うらじゃとよさこいの異なる点については上記の項目にてご案内をいたしましたが、衣装についてはどうでしょうか?

結果から申し上げますと、うらじゃもよさこいもこの素材を使わなくてはいけない、衣装の丈は何センチ以上なければいけない、などの決まりは基本的に無いので、個性を出すために各団体様色々な思考を巡らせて衣装の考案をしていると思います。

もちろん、出場するイベントにいよって決まりがある事もあるかとは思いますが基本的には自由な思想で良いと考えます。

自由といっても私服や、ジャージ等の運動着での出場は当然良くはないですので踊り衣裳で揃えましょう。

衣装の素材や装飾品に注目する

最近は夏はどんどん気温が上がって年々猛暑がひどくなっておりますよね。

そんな中、演舞をするので出場者の方は大変な体力を使うと思いますし、かなり過酷だと思います。

少しでも体の負担を無くすために、最近は色々な素材がございます。

通気性の良い夏に適した素材での衣装ですとか、クール素材等もございます。

チームのイメージと合えば是非積極的に採用しても面白いかもしれません。

うらじゃとよさこいの衣装を身につけた感想と効果を聞く

うらじゃやよさこいに参加して実際に衣装を着た方の感想等を集めてみました。

実際に踊ることで感じた変化や効果

当店の衣装をご購入いただいたお客様からのご意見で、「手入れが大変かと思っていたら全然簡単で安心しました。」「非常に軽量で動きやすく演舞にしっかりと特化した衣装になっており動きやすかった。」等のお声を頂く事が多いです。

当然ですが踊りの衣装なので実際に身に着けてみて演舞してみて初めて良さがわかる物でもあります。

是非迷っている方は実際に着用してみてください!きっと良さがわかるはずです。

衣装のデザインや色彩が与える印象

踊り衣裳に限った事ではございませんが、色彩によって見ている方への印象は変わってきますよね。

ブルーなどの爽やかなカラーですと涼し気な印象を与えます。赤系のカラーですと情熱的な印象がありますよね。

チーム様の楽曲や演舞のコンセプトに合わせてカラーも選ぶと良いと思います。

演舞と同じ位衣装も大事ですので絶対にこだわるポイントですよね!

チームメンバーとの絆の深まり

うらじゃ、よさこいの一番の魅力は仲間と一緒に成し遂げる事で絆が生まれる事だと思います。

一緒に汗をかいて努力した時間は何より大事な経験ですし、一生の思い出になると思います。こればかりは実際に経験した人しかわからない事ですので是非うらじゃやよさこいにご興味がある方はチャレンジしてみて頂けると嬉しいです。

いかがでしたでしょうか?

岡山の踊りイベントファンなら知らない人はいない うらじゃ ですが地域性もありますので初めて今回知った方も多いかもしれません。

よさこい同様素晴らしいイベントですのでぜひ、開催スケジュールに岡山方面に行く用事がある方などは見に行ってみてはいかがでしょうか?

夏の思い出になると思います!

当店では、よさこい衣装としての名称で衣装を販売しておりますが、是非うらじゃの踊り子様にも着て頂けますと嬉しいです。

よさこいやうらじゃを通じて更なる交流が出来ると良いですね!

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